保育の授業~思春期セミナー&未来のパパ講座~
2013年6月28日 12時30分 家庭科の授業で保育分野を学習しました。保育と言っても親になることから子どもを育てることまで広範囲のことを学ぶため、性教育、妊婦体験、赤ちゃんの人形抱っこ体験、などいくつかの実習を通して学習してきました。その中でもメインとなる「思春期セミナー」「未来のパパ講座」を保健部と連携し今年度も実施しました。外部講師を招いての思春期セミナーは、教科書には載っていない生活に密着した内容ばかりで、生徒達も興味津津で聞いていました。また、未来のパパ講座では本校男性職員が家庭での子育てについて講話を行いました。生徒達は、先生方の「パパ」の姿を見て、将来の自分の「パパ像」を感じることができたようです。
コミュニケーションのあり方が目を見て話すことから、携帯電話の画面に変わりつつある今だからこそ、こういった授業を通して「相手を思いやる気持ち」について再確認できればと思います。