2025年2月に開催された 「AI甲子園 in やまがた」 の予選において、寒河江工業高校は 「ゴミ分別のできるAI」 をテーマに挑戦し、 YOLO(物体検出モデル)を活用したAIシステム の研究成果を発表しました。
本大会の予選では、各校が 探究テーマ に基づいた研究成果を発表し評価を競いました。寒河江工業高校のチームは、 身近な課題であるゴミ分別をAIで解決する というユニークな視点と技術的な工夫を盛り込んだ発表を行いましたが、 最終順位県内6位 となり惜しくも本選進出はなりませんでした。
今回の経験を糧に、来年度の大会では さらに実用性を高めたAIシステムの開発 を目指し、挑戦を続けていきます。応援いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後とも寒河江工業高校のAI研究活動にご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
ロボットエンジニア科では1年次より3DCADについて楽しく学べることも特徴の1つです。
今年の1年生も、最初は「難しい~」と言いながらも、だんだんと立体ができる楽しさに徐々にはまっていたような。

さて、今年度は山形県内の工業高校で初めて、SOLIDWORKS認定試験にもチャレンジすることとなり、他の学科の生徒も一緒に放課後等、自主的に勉強を頑張っています。
まずはCSWA(初級)合格を目指しますが、中にはCSWP(上級)に挑戦をする先生もいます!
合格すると、英語のかっこいい認定証がもらえて、世界中のエンジニアと繋がれるかも・・・?
試験に挑戦する生徒の皆さんは合格目指して頑張ってください!

2月8日(土)、工業研究部メカニカル班の奥山彩羽さん(2年M科)が岐阜県各務原市の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で開催された、「第8回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト」の最終審査・表彰式に参加してきました。
この大会は高校生と高専生が参加できる大会で、最終審査には高校5校、高専2校が残りました。奥山さんはJAXAと㈱タカラトミー等の共同開発によって生まれた、世界初の完全自律型の超小型変形月面探査ロボット「SORA-Q」の5倍の模型を製作しました。
緊張した面持ちでプレゼンを行いましたが、作品審査の際に審査員の方々と言葉を交わす場面では、和やかな雰囲気で楽しんでいる様子が見られました。結果は初出場ながら佳作を受賞し全国3位に輝きました!また、審査員からの全体講評の中でも、個別の名前が挙がるなど高い評価を受けました。
空き時間を利用して博物館内を回り、山形県出身の土井武夫氏が設計した「飛燕」等も見学してきました。応援していただいた皆様方、本当にありがとうございました。




!ジャパンマイコンカーラリー2025
全国大会に出場してきました!
1月11日(土)と1月12日(日)に岐阜県立可児工業高等学校でジャパンマイコンカーラリー2025全国大会が開催され、電子機械科3年 藤田 煌君がベーシック部門に出場しました。残念ながら完走できず、予選敗退となりましたが良い経験になったと思います。また、この経験を是非後輩に引き継いでください。皆様の応援ありがとうございました。
