11月2・3日、山形市スポーツセンター弓道場で山形県高等学校新人弓道大会が行われました。
1日目の個人戦には本校から4名が出場。ロボットエンジニア2年鈴木悠斗が8射5中の予選を突破。決勝では4射2中、合計7中でベスト8。上位大会出場権獲得はなりませんでした。
団体戦は5人制。予選1回目、20射9中。1日目全体最後の立ですっかり日が暮れ、矢飛び、矢所見えない中なんとかまとめました。2日目の予選2回目、20射10中、予選合計19中で2位タイで8校の決勝トーナメントに進出しました。トーナメント1回戦は鶴岡工業と対戦。12中対11中の接戦をとり、準決勝に進出しました。準決勝は県選抜大会(3人制)優勝の山形工業と対戦。どちらも的中が上がらず試合は進み、それぞれ最後の1本をまとめた山工が8中対7中で勝ち、本校は3位となりました。
決勝トーナメントでの7中は非常に残念ですが、来年3月に行われる第24回東日本高等学校弓道大会の出場権を獲得しました。新チーム結成後5か月、目標であった上位大会の出場権を獲得できてよかったと思いますが、試合展開は悔しい内容も目立ちます。これから寒くなりますが、練習に励み、「自分と向き合う」技術も人間力も高めていくことを期待します。

10月19日、山形市スポーツセンター弓道場で県選抜大会が行われました。
3人制の団体戦で、1回の競技で一人が4本矢を放ちます。ロボットエンジニア科・鈴木悠斗、柏倉碧人、ITエンジニア科・笠原響右、渋谷春陽の4名でエントリー。予選1回目は12射5中、やや出遅れましたが、2回目で12射9中、予選合計14中、全体2位タイで6校進める準決勝に進みました。
準決勝、12射5中と振るわず、3位タイに後退したものの、決勝に進みました。この時点で1位校と4中差、2位校と3中差となり厳しい状況ではありましたが、決勝で12射8中、2位タイとなり、東北大会出場をかけた競射となりました。競射の1回目、寒工、相手とも3中と一人も外さず2回目に突入。2回目で2中とした本校が1中の相手に競り勝ち、11月22日から青森県で行われる東北大会出場権を獲得しました。
終わってみれば1位校に合計1中差となり大混戦の大会でした。団体での全国大会はあと一歩で逃しましたが、気持ちの切り替えと粘り強さが光った大会でした。
11月2日からは県新人大会が行われます。団体で東日本大会、個人で全国選抜大会の出場目指し、残された時間を精進していきたいと思います。ご声援、よろしくお願いいたします。

9月21日、山形市スポーツセンター弓道場で雨の中開催されました。
この大会は団体3人立で、A、Bの2チームが出場できます。大会前日、Aチームの大前が体調不良で離脱、自分たちの準備してきたことが崩れ、精神面で追い込まれ、本来の力を発揮できないまま終わった大会だと思います。結果は、Aチームが36射10中、Bチームが36射11中。Bチームがギリギリ学校6位タイに入り、県大会出場権を獲得しました。Bチームは最後の3本、縦皆中で大逆転、チームを救ってくれました。
日頃の体調管理、追い込まれた時の精神力の大事さを感じましたが、最後まであきらめない気持ちを持つことの大切さも学びました。

9月14・15日、村山地区新人大会が山形市スポーツセンター弓道場で行われました。
初日の個人戦は15名が参加。予選8射4中以上で予選通過、県大会出場権を獲得となります。4名が通過、決勝で2年鈴木が12射8中まで的中を延ばしましたが、1中足りず4位で入賞はなりませんでした。
2日目の団体戦、1回目で20射13中、最高のスタートを切りましたが、2回目7中、3回目11中、計31中。1位と1中差で2位タイとなり、順位決定の競射でまたも1中差で敗れ3位となりました。
個人戦もあと1中で県大会という選手が5人。あらためて1本の重みを感じた大会となりました。11月の県大会では優勝目指し、練習に励みます。

8月に入り、11日に寒河江市長杯、25日に寒河江市民弓道大会が開催されました。
1年生にとっては、入部約4カ月で初めての大会出場となりました。
2年生は9月の地区新人、地区選抜の団体メンバー入りをかけた戦いの第一歩です。
結果は次の通りです。
市長杯
優勝 鈴木悠斗 10射9中 2位 笠原 響右 7中 3位 渋谷 春陽 5中(遠近競射)
市民大会
優勝 渋谷春陽 10射7中 3位 渡邉 凜久 5中(遠近競射)
射道優秀賞 渋谷春陽

夏休みに入り、早くも8月。入部以来、基礎練習を重ねてきた1年生、初の大会、寒河江市長杯が1週間後に迫ってきました。2年生に指導を受けながら初めて道着にそでを通しました。暑い日が続きますが、安全第一で練習に励みます。11日、寒河江弓道会の皆さま、よろしくお願いします。

県総体が6月7・8・9日の3日間行われ、団体の出場権を獲得できなかった本校は、個人戦に2年生3人が出場しました。
8射5中で準決勝進出ですが、3名の結果は1中、3中、4中で予選敗退となりました。
今大会は、個人・団体ともにレベルが高い大会だったと思います。新チームはこのレベルを目に焼き付けて、新人戦に向けて練習していきたいと思います。
5月11・12日、山形市スポーツセンター弓道場で村山地区総体がおこなわれました。
1日目、個人戦がおこなわれ、3人が予選を突破し決勝進出、同時に県大会の出場権を獲得しました。そのうちロボットエンジニア科2年、鈴木悠斗が決勝で4射4中の皆中、合計9中とし、2・3位決定の3名による競射に進み、遠近競射の末、2位入賞となりました。
2日目、団体戦では1回目で狂った歯車を2回目、3回目、必死に修正しましたが一歩及ばず、合計で8位。7位まで与えられる県大会出場を逃しました。「勝負に絶対はない」あらためて感じました。目標は達成できませんでしたが、3年生の力でこれまでチームとして頑張ってこれました。お疲れ様でした。

新校舎での生活がスタートした4月、3月中旬に一足早く改装工事が終了した弓道場で練習に励んでいます。
13,14日は地区リーグ戦・県練成会に参加しました。的中は思うような結果にはなりませんでした。
工事があり、一冬使えなかった影響は大きいです。今後は新入部員を加え、地区総体に向けて頑張ります。
