6月2日から3日間、米沢市営弓道場で県総体が行われました。
初日の個人戦、機械科3年児玉と、情報技術科2年井上が出場、8射5中が準決勝進出の条件ですが、児玉が5中で通過。決勝進出条件の4射3中に1本届かず惜しくも敗退となりました。
2日目の団体予選、1回目、20射7中で最悪のスタートと思われましたが、後がない3年生が奮起、2回目12中、3回目9中、合計28中で最終日の決勝リーグ進出5校に残りました。最終日の決勝リーグは、寒工12-10明新館、寒工12-8山形工業、寒工10-15山形中央、寒工10-11鶴岡工業、2勝2敗で山形工業と並びましたが、総的中数で上回り、3位入賞となりました。
インターハイ出場はなりませんでしたが、3年生中心に立派な成績です。悔しさは残りますが、コーチはじめ、部員、家族、様々な人たちに支えられ、充実した幸せな高校弓道生活だったと思います。ご声援ありがとうございました。

5月13日、14日と山形市スポーツセンター弓道場で地区総体が行われました。
初日の個人戦、機械科3年児玉と、情報技術科2年井上が決勝に進み、児玉が3位決定の競射に進みましたが惜しくも敗退、入賞は逃しました。2名は県大会個人戦に出場します。
2日目の団体戦、1回目、20射11中でまずまずのスタート。2回目8中、3回目9中、合計28中で目標の最低ラインとみていた5割の的中に届きませんでした。しかし、全体2位で入賞、県大会出場権を獲得しました。
競技後は応援に来てくれた卒業生に激励の言葉を頂きました。コロナ禍前の光景が久しぶりに戻ってきたなと感じました。
6月はいよいよインターハイをかけた県総体です。自分を信じ、仲間を信じ、緊張を楽しんで頑張ってほしいと思います。
例年より早く、弓道場の桜が満開となる中、新学期が始まりました。
先週末は山形練成会で県外校の力に圧倒されました。見るだけでも勉強になりました。
今週末は地区リーグ戦(山形市長杯)が行われます。今日は新入生への部紹介が行われ、3年ぶりにデモンストレーションありで、巻藁練習を披露しました。
新入生のみなさん、弓道を始めましょう。

3月25・26日に青森県弘前市で開催された東日本大会に出場しました。団体の公式戦は昨年11月以来で、大きな大会となりました。
1日目の5人制団体予選は、20射4中。選手たちも呆然とする結果で予選敗退となりました。2日目の3人制は予選1回目、12射7中とまずまずのスタートでしたが、2回目4中と振るわず、トータルでベスト8の予選通過はなりませんでした。
この大会でメンタルコントロールの難しさを感じました。緊張していることを自覚できず、対処できなかったような気がします。緊張していいのです。これからは負けたら終わりの地区総体・県総体と続きます。緊張しないほうがおかしいのです。冷静に自分と向き合う。この結果から一歩づつ前に進みたいと思います。

土曜日の午前中、今日は天気が良く矢飛びが見えていい感じです。
練習前は3.6℃だった道場内の気温は8.3℃。それでも風のない今日は冬練習でも最高の1日でした。もうすぐ学年末テストのため練習が中断します。テストが終わると東日本大会まで一カ月。厳しい冬でどれだけ成長できたか、自分と向き合えたか、勝負の春はもうすぐです。

12月23日から熊本市で開催された第41回全国高等学校弓道選抜大会の個人競技に、機械科2年児玉瀬名が出場しました。
各県予選を勝ち抜いた100名が個人戦に出場、4射3中以上が予選通過、児玉は4射4中の皆中で通過。43名が準決勝に進みました。
決勝進出も同じく3中以上が条件ですが、4射2中で決勝へは惜しくも進めませんでした。決勝進出者は29名。3本目があと3センチ中に入っていれば・・・。多くの選手が地区予選からこの「たられば」の悔しい思いをしています。この経験を糧に、インターハイ出場に向け、今以上自分の射と向き合ってほしいと思います。
今大会のゼッケンは1番。男女個人・団体競技すべての選手の中で最初に競技をおこなう緊張の中、山形県代表として立派な射を見せてくれました。

第41回東北高等学校弓道選抜大会が11月26・27日、鶴岡市朝暘武道場弓道場で開催されました。団体戦と個人戦1名が出場しました。
個人戦出場の児玉は予選2回で8射4中、残念ながら上位6名に残れず予選敗退となりました。
団体戦は3人制の大会ですが、児玉・佐藤・柏倉の3名が1回目に今大会の団体最高的中12射11中を出し、2回目とあわせ予選を1位通過としました。決勝トーナメント1回戦、福島県平工業高校に8中対7中で勝利、準決勝で秋田県新屋高校に8中対9中で惜しくも敗れ3位という結果でした。
本来は各県2校の団体出場なるところ、地元県開催の3校枠に3枠目での出場となった本校でしたが、立派な成績を残すことができ、技術の向上に加え、精神面の成長を感じることができた大会でした。児玉は来月、全国選抜に個人で出場します。部全体でいい雰囲気を作り、背中を押したいと思います。

11月5・6日に山形市スポーツセンター弓道場で県新人大会が開催されました。
1日目の個人戦には34名が出場、本校からは5名が予選に臨みました。2回の競技で8射5中で決勝進出、機械科2年・児玉瀬名、機械科2年・佐藤響、情報技術科1年・井上誠が決勝に進みました。全7名が決勝に進み、児玉が4中の皆中で総的中数を10中に伸ばし、見事優勝しました。
2日目の団体戦、予選を終わって2.3.4位グループで決勝進出の8校に。1回戦、今年1番の的中、20射13中で準決勝に勝ち上がりました。準決勝は優勝した鶴岡工業に競り負け、3位という結果でした。
個人優勝の児玉は、12月に全国選抜大会に出場。団体は来年3月開催の東日本大会の出場権を獲得しました。
引退した3年生の牽引、コーチの熱い指導、保護者の方々のバックアップ、部員全員の努力で好成績を残すことができました。運よく東北、全国、東日本と上位大会に出場できます。さらなる精進を重ね、来年のインターハイを目指し、頑張ります。

第41回全国高等学校弓道選抜大会の県予選が15日、山形市スポーツセンター弓道場で開催されました。
この大会は団体3人制で競技が行われます。予選2回を終わり24射11中、上位6校が準決勝に進めますが、全体3位で進出。準決勝12射6中、予選からの合計的中数で3位をキープ、決勝進出の3校に入りました。決勝は1位通過の山形南、鶴岡工業両校に3中差でスタート。決勝は12射7中と4回の行射で一番良かったものの、1位と3中差、2位と1中差で3位入賞となりました。
全国選抜大会の出場はならなかったものの、11月26日からの東北選抜大会の出場権を獲得しました。来月初めの県新人大会の個人戦が、全国選抜の個人予選となります。団体は残念でしたが、個人で全国大会出場を目指し頑張ります。
