9月9・10日に地区新人大会、16日に全国選抜大会地区予選、2つの地区予選が行われました。この2つの大会で県大会出場権獲得が新チームになってからの目標でした。
2年生4名、1年生9名という若い経験の少ないチームでなんとか頑張りました。結果は入賞はならなかったものの、幸運にも2つとも県大会出場権を獲得しました。
県選抜は10月21日、県新人は11月4日と時間があります。特に1年生はまだ射場に立って3カ月足らず。「自分と向き合う」基本を見直し頑張りましょう。

7月30日に、寒河江市長杯弓道大会が行われました。
新チームになり1カ月半が過ぎ、1年生にとっては入部3カ月余りで初の大会出場となりました。
大会に出る技術だけではなく、道着の着付け、所作等初めてのことばかりでギリギリで参加した状態です。
夏休み期間しっかり練習を積み、1か月後の寒河江市民大会ではレベルアップして臨みたいと思います。
そして地区大会突破、県大会上位入賞目指し頑張ります。
2年情報技術科、井上が競射の末、高校男子個人で優勝しました。

6月2日から3日間、米沢市営弓道場で県総体が行われました。
初日の個人戦、機械科3年児玉と、情報技術科2年井上が出場、8射5中が準決勝進出の条件ですが、児玉が5中で通過。決勝進出条件の4射3中に1本届かず惜しくも敗退となりました。
2日目の団体予選、1回目、20射7中で最悪のスタートと思われましたが、後がない3年生が奮起、2回目12中、3回目9中、合計28中で最終日の決勝リーグ進出5校に残りました。最終日の決勝リーグは、寒工12-10明新館、寒工12-8山形工業、寒工10-15山形中央、寒工10-11鶴岡工業、2勝2敗で山形工業と並びましたが、総的中数で上回り、3位入賞となりました。
インターハイ出場はなりませんでしたが、3年生中心に立派な成績です。悔しさは残りますが、コーチはじめ、部員、家族、様々な人たちに支えられ、充実した幸せな高校弓道生活だったと思います。ご声援ありがとうございました。

5月13日、14日と山形市スポーツセンター弓道場で地区総体が行われました。
初日の個人戦、機械科3年児玉と、情報技術科2年井上が決勝に進み、児玉が3位決定の競射に進みましたが惜しくも敗退、入賞は逃しました。2名は県大会個人戦に出場します。
2日目の団体戦、1回目、20射11中でまずまずのスタート。2回目8中、3回目9中、合計28中で目標の最低ラインとみていた5割の的中に届きませんでした。しかし、全体2位で入賞、県大会出場権を獲得しました。
競技後は応援に来てくれた卒業生に激励の言葉を頂きました。コロナ禍前の光景が久しぶりに戻ってきたなと感じました。
6月はいよいよインターハイをかけた県総体です。自分を信じ、仲間を信じ、緊張を楽しんで頑張ってほしいと思います。
例年より早く、弓道場の桜が満開となる中、新学期が始まりました。
先週末は山形練成会で県外校の力に圧倒されました。見るだけでも勉強になりました。
今週末は地区リーグ戦(山形市長杯)が行われます。今日は新入生への部紹介が行われ、3年ぶりにデモンストレーションありで、巻藁練習を披露しました。
新入生のみなさん、弓道を始めましょう。

3月25・26日に青森県弘前市で開催された東日本大会に出場しました。団体の公式戦は昨年11月以来で、大きな大会となりました。
1日目の5人制団体予選は、20射4中。選手たちも呆然とする結果で予選敗退となりました。2日目の3人制は予選1回目、12射7中とまずまずのスタートでしたが、2回目4中と振るわず、トータルでベスト8の予選通過はなりませんでした。
この大会でメンタルコントロールの難しさを感じました。緊張していることを自覚できず、対処できなかったような気がします。緊張していいのです。これからは負けたら終わりの地区総体・県総体と続きます。緊張しないほうがおかしいのです。冷静に自分と向き合う。この結果から一歩づつ前に進みたいと思います。

土曜日の午前中、今日は天気が良く矢飛びが見えていい感じです。
練習前は3.6℃だった道場内の気温は8.3℃。それでも風のない今日は冬練習でも最高の1日でした。もうすぐ学年末テストのため練習が中断します。テストが終わると東日本大会まで一カ月。厳しい冬でどれだけ成長できたか、自分と向き合えたか、勝負の春はもうすぐです。

12月23日から熊本市で開催された第41回全国高等学校弓道選抜大会の個人競技に、機械科2年児玉瀬名が出場しました。
各県予選を勝ち抜いた100名が個人戦に出場、4射3中以上が予選通過、児玉は4射4中の皆中で通過。43名が準決勝に進みました。
決勝進出も同じく3中以上が条件ですが、4射2中で決勝へは惜しくも進めませんでした。決勝進出者は29名。3本目があと3センチ中に入っていれば・・・。多くの選手が地区予選からこの「たられば」の悔しい思いをしています。この経験を糧に、インターハイ出場に向け、今以上自分の射と向き合ってほしいと思います。
今大会のゼッケンは1番。男女個人・団体競技すべての選手の中で最初に競技をおこなう緊張の中、山形県代表として立派な射を見せてくれました。

第41回東北高等学校弓道選抜大会が11月26・27日、鶴岡市朝暘武道場弓道場で開催されました。団体戦と個人戦1名が出場しました。
個人戦出場の児玉は予選2回で8射4中、残念ながら上位6名に残れず予選敗退となりました。
団体戦は3人制の大会ですが、児玉・佐藤・柏倉の3名が1回目に今大会の団体最高的中12射11中を出し、2回目とあわせ予選を1位通過としました。決勝トーナメント1回戦、福島県平工業高校に8中対7中で勝利、準決勝で秋田県新屋高校に8中対9中で惜しくも敗れ3位という結果でした。
本来は各県2校の団体出場なるところ、地元県開催の3校枠に3枠目での出場となった本校でしたが、立派な成績を残すことができ、技術の向上に加え、精神面の成長を感じることができた大会でした。児玉は来月、全国選抜に個人で出場します。部全体でいい雰囲気を作り、背中を押したいと思います。
