新年度スタート
2023年4月12日 17時03分 例年より早く、弓道場の桜が満開となる中、新学期が始まりました。
先週末は山形練成会で県外校の力に圧倒されました。見るだけでも勉強になりました。
今週末は地区リーグ戦(山形市長杯)が行われます。今日は新入生への部紹介が行われ、3年ぶりにデモンストレーションありで、巻藁練習を披露しました。
新入生のみなさん、弓道を始めましょう。
例年より早く、弓道場の桜が満開となる中、新学期が始まりました。
先週末は山形練成会で県外校の力に圧倒されました。見るだけでも勉強になりました。
今週末は地区リーグ戦(山形市長杯)が行われます。今日は新入生への部紹介が行われ、3年ぶりにデモンストレーションありで、巻藁練習を披露しました。
新入生のみなさん、弓道を始めましょう。
3月25・26日に青森県弘前市で開催された東日本大会に出場しました。団体の公式戦は昨年11月以来で、大きな大会となりました。
1日目の5人制団体予選は、20射4中。選手たちも呆然とする結果で予選敗退となりました。2日目の3人制は予選1回目、12射7中とまずまずのスタートでしたが、2回目4中と振るわず、トータルでベスト8の予選通過はなりませんでした。
この大会でメンタルコントロールの難しさを感じました。緊張していることを自覚できず、対処できなかったような気がします。緊張していいのです。これからは負けたら終わりの地区総体・県総体と続きます。緊張しないほうがおかしいのです。冷静に自分と向き合う。この結果から一歩づつ前に進みたいと思います。
土曜日の午前中、今日は天気が良く矢飛びが見えていい感じです。
練習前は3.6℃だった道場内の気温は8.3℃。それでも風のない今日は冬練習でも最高の1日でした。もうすぐ学年末テストのため練習が中断します。テストが終わると東日本大会まで一カ月。厳しい冬でどれだけ成長できたか、自分と向き合えたか、勝負の春はもうすぐです。
12月23日から熊本市で開催された第41回全国高等学校弓道選抜大会の個人競技に、機械科2年児玉瀬名が出場しました。
各県予選を勝ち抜いた100名が個人戦に出場、4射3中以上が予選通過、児玉は4射4中の皆中で通過。43名が準決勝に進みました。
決勝進出も同じく3中以上が条件ですが、4射2中で決勝へは惜しくも進めませんでした。決勝進出者は29名。3本目があと3センチ中に入っていれば・・・。多くの選手が地区予選からこの「たられば」の悔しい思いをしています。この経験を糧に、インターハイ出場に向け、今以上自分の射と向き合ってほしいと思います。
今大会のゼッケンは1番。男女個人・団体競技すべての選手の中で最初に競技をおこなう緊張の中、山形県代表として立派な射を見せてくれました。
第41回東北高等学校弓道選抜大会が11月26・27日、鶴岡市朝暘武道場弓道場で開催されました。団体戦と個人戦1名が出場しました。
個人戦出場の児玉は予選2回で8射4中、残念ながら上位6名に残れず予選敗退となりました。
団体戦は3人制の大会ですが、児玉・佐藤・柏倉の3名が1回目に今大会の団体最高的中12射11中を出し、2回目とあわせ予選を1位通過としました。決勝トーナメント1回戦、福島県平工業高校に8中対7中で勝利、準決勝で秋田県新屋高校に8中対9中で惜しくも敗れ3位という結果でした。
本来は各県2校の団体出場なるところ、地元県開催の3校枠に3枠目での出場となった本校でしたが、立派な成績を残すことができ、技術の向上に加え、精神面の成長を感じることができた大会でした。児玉は来月、全国選抜に個人で出場します。部全体でいい雰囲気を作り、背中を押したいと思います。
11月5・6日に山形市スポーツセンター弓道場で県新人大会が開催されました。
1日目の個人戦には34名が出場、本校からは5名が予選に臨みました。2回の競技で8射5中で決勝進出、機械科2年・児玉瀬名、機械科2年・佐藤響、情報技術科1年・井上誠が決勝に進みました。全7名が決勝に進み、児玉が4中の皆中で総的中数を10中に伸ばし、見事優勝しました。
2日目の団体戦、予選を終わって2.3.4位グループで決勝進出の8校に。1回戦、今年1番の的中、20射13中で準決勝に勝ち上がりました。準決勝は優勝した鶴岡工業に競り負け、3位という結果でした。
個人優勝の児玉は、12月に全国選抜大会に出場。団体は来年3月開催の東日本大会の出場権を獲得しました。
引退した3年生の牽引、コーチの熱い指導、保護者の方々のバックアップ、部員全員の努力で好成績を残すことができました。運よく東北、全国、東日本と上位大会に出場できます。さらなる精進を重ね、来年のインターハイを目指し、頑張ります。
第41回全国高等学校弓道選抜大会の県予選が15日、山形市スポーツセンター弓道場で開催されました。
この大会は団体3人制で競技が行われます。予選2回を終わり24射11中、上位6校が準決勝に進めますが、全体3位で進出。準決勝12射6中、予選からの合計的中数で3位をキープ、決勝進出の3校に入りました。決勝は1位通過の山形南、鶴岡工業両校に3中差でスタート。決勝は12射7中と4回の行射で一番良かったものの、1位と3中差、2位と1中差で3位入賞となりました。
全国選抜大会の出場はならなかったものの、11月26日からの東北選抜大会の出場権を獲得しました。来月初めの県新人大会の個人戦が、全国選抜の個人予選となります。団体は残念でしたが、個人で全国大会出場を目指し頑張ります。
9月10・11日に村山地区新人弓道大会が行われました。
1日目の個人戦に10名出場、8射4中で予選通過と県大会の出場権を獲得できます。
5名が予選を通過、機械科2年、児玉瀬名が決勝で4射4中の皆中、的中を9に伸ばし優勝しました。同じく機械科2年、柏倉勝が7中で3位入賞です。
2日目の団体戦、それぞれ好不調のある選手たちでしたが、60射30中で2位入賞、県大会の出場権を獲得しました。まずまずの的中数ですが、選手5名の調子を合わせることが難しいことをあらためて感じました。
17日には選抜大会の地区予選が行われます。短い時間ですが、今大会の反省・課題を見直し大会に臨みます。
8月21日、寒河江市弓道場で市長杯争奪弓道大会が開催されました。
7月末の予定でしたが諸般の事情で延期開催となりました。
1年生にとっては初めての大会であり、夏休みの目標はこの大会に参加することでした。的中はもちろん上がりませんでしたが、緊張の中、初めての大会で学んだことは、数えきれないほどあるでしょう。2週間後の市民大会、そして地区新人大会に向けて頑張ってほしいところです。
ちなみに本校2年生は入賞
1位10射8中 児玉瀬名
2位 7中 柏倉勝
3位 6中 今田龍之介(射道優秀賞)
という結果でした。
6月3日から3日間、山形市スポーツセンター弓道場で県総体がおこなわれました。
1日目の個人戦には3名が出場。予選8射5中で準決勝進出となりますが、機械科2年佐藤響がクリア。準決勝は4射3中で決勝進出ですが、惜しくも2中で敗退。しかし、東北大会出場6名を決める射詰競射に進みました。結果は全体で8位。惜しくも出場権獲得はならず。しかし2年生。新人戦が楽しみです。
2日目の団体戦は、総合60射21中。結果だけでみると力を発揮できず予選敗退となりました。しかし、これも実力ではないかと。一番緊張する、大事な場面で力を発揮してこそ、真の実力ではないかと感じました。それが優勝した鶴岡工業の最後の競技です。鍛錬を重ねると奇跡のようなことができるのだと思いました。
3年生はこれで引退ですが、弓道で学んだことをこれからの進路実現、人生に役立ててほしいと思います。コロナウィルスに振り回された短い2年間の部活動でした。本当にお疲れさまでした。
男子団体 寒河江工業(秋葉・高谷・庄司・佐藤・渡辺・佐々木・滝口)
近的 60射34中 2位
男子個人 佐藤 12射10中 3位
⇒県新人大会の出場権獲得。
【全国高等学校弓道選抜大会 村山地区予選会】 9月9日
男子団体 寒河江工業A(秋葉・佐藤・渡辺・高谷)
36射 23中 2位
寒河江工業B(佐々木・滝口・庄司・鈴木)
36射 19中 4位タイ
男子個人 佐藤 12射 11中 第2位(優勝決定射詰めで外し、2位)
庄司 12射 10中 第3位
⇒ 県大会の出場権獲得。
【平成24年度寒河江市民弓道大会】 9月16日
高校男子の部
佐藤 10射皆中 優勝
庄司 10射8中 第2位
奥山 10射7中 第4位(遠近競射により決定)
渡辺 10射7中 第5位(遠近競射により決定)
滝口 10射7中 遠近競射により敗退
吉田 10射7中 遠近競射により敗退
他 27名参加 入賞なし
高校女子の部
鈴木 10射1中
野津 的中なし
【第28回 市長杯争奪市民弓道大会】 10月7日
高校男子の部
滝口 10射8中 優勝
山田 10射7中 第2位
佐藤 10射7中 第3位
他 22名参加 入賞なし
高校女子の部
鈴木 10射4中
野津 的中なし
【第31回全国高等学校弓道選抜山形県大会】 10月14日
男子団体 (秋葉・佐藤・渡辺・庄司)
予選1回目 12射9中
予選2回目 12射7中
合計24射16中 3位タイで通過
準決勝 12射7中 (秋葉・庄司・渡辺・佐藤)
決勝 12射8中 (秋葉・庄司・渡辺・佐藤)
累計的中数48射31中 第5位
個人 入賞者なし
【第51回山形県高等学校新人弓道大会】 11月3日~4日
男子団体(秋葉・高谷・庄司・佐々木・渡辺・佐藤・滝口)
予選1回目 20射10中
予選2回目 20射10中
団体計40射20中 第6位で予選通過
決勝 (秋葉・高谷・庄司・佐々木・渡辺・佐藤・滝口)
20射14中 (1位タイの為、鶴岡南と競射)
優勝決定競射
1回目 鶴岡南○×○○×(3中) - 寒河江工業○×○○×(3中)
2回目 鶴岡南○○○○○(皆中)- 寒河江工業○○××○(3中)
※ 団体準優勝
個人 予選通過者なし
⇒東北高等学校弓道選抜大会(1月 青森)出場権獲得。
⇒東日本高等学校弓道大会 (3月 茨城)出場権獲得。
⇒平成25年度 山形県高等学校総合体育大会(6月)出場権獲得。
【村山地区高等学校弓道錬成大会 (1年生大会)】 11月17日
男子団体 寒河江工業A(秋葉・佐藤(祥)・吉田・荒木・武田(将)・布施・柏倉)
近的競技 40射20中 優勝
寒河江工業B(東海林・本間・山田・佐藤(陸)・梅津・日塔・堀)
近的競技 40射19中 準優勝
男子個人 武田(将) 8射7中 優勝
佐藤(祥) 8射6中 準優勝
荒木 8射6中 第3位
男子個人 ・女子個人共に上記選手の他、数名出場も入賞なし。
======================== 【 総 評 】 =====================
8月に強化合宿を行い、基礎的な力の向上に努めた。地区新人、選抜地区予選会
県選抜体会・・・と大会で経験を積む毎に良くはなっているが、なかなか勝ちきること
が難しかった。県新人では最後まで粘りをみせてくれた。1年生は部員数が多く、
数多く射ることが難しい中、結果を出した。2年生、1年生共に高校総体での活躍
を期待したい。
男子団体 寒河江工業(秋葉・高谷・庄司・佐藤・渡辺・佐々木・滝口)
近的 60射34中 2位
男子個人 佐藤 12射10中 3位
⇒県新人大会の出場権獲得。
【全国高等学校弓道選抜大会 村山地区予選会】 9月9日
男子団体 寒河江工業A(秋葉・佐藤・渡辺・高谷)
36射 23中 2位
寒河江工業B(佐々木・滝口・庄司・鈴木)
36射 19中 4位タイ
男子個人 佐藤 12射 11中 第2位(優勝決定射詰めで外し、2位)
庄司 12射 10中 第3位
⇒ 県大会の出場権獲得。
【平成24年度寒河江市民弓道大会】 9月16日
高校男子の部
佐藤 10射皆中 優勝
庄司 10射8中 第2位
奥山 10射7中 第4位(遠近競射により決定)
渡辺 10射7中 第5位(遠近競射により決定)
滝口 10射7中 遠近競射により敗退
吉田 10射7中 遠近競射により敗退
他 27名参加 入賞なし
高校女子の部
鈴木 10射1中
野津 的中なし
【第28回 市長杯争奪市民弓道大会】 10月7日
高校男子の部
滝口 10射8中 優勝
山田 10射7中 第2位
佐藤 10射7中 第3位
他 22名参加 入賞なし
高校女子の部
鈴木 10射4中
野津 的中なし
【第31回全国高等学校弓道選抜山形県大会】 10月14日
男子団体 (秋葉・佐藤・渡辺・庄司)
予選1回目 12射9中
予選2回目 12射7中
合計24射16中 3位タイで通過
準決勝 12射7中 (秋葉・庄司・渡辺・佐藤)
決勝 12射8中 (秋葉・庄司・渡辺・佐藤)
累計的中数48射31中 第5位
個人 入賞者なし
【第51回山形県高等学校新人弓道大会】 11月3日~4日
男子団体(秋葉・高谷・庄司・佐々木・渡辺・佐藤・滝口)
予選1回目 20射10中
予選2回目 20射10中
団体計40射20中 第6位で予選通過
決勝 (秋葉・高谷・庄司・佐々木・渡辺・佐藤・滝口)
20射14中 (1位タイの為、鶴岡南と競射)
優勝決定競射
1回目 鶴岡南○×○○×(3中) - 寒河江工業○×○○×(3中)
2回目 鶴岡南○○○○○(皆中)- 寒河江工業○○××○(3中)
※ 団体準優勝
個人 予選通過者なし
⇒東北高等学校弓道選抜大会(1月 青森)出場権獲得。
⇒東日本高等学校弓道大会 (3月 茨城)出場権獲得。
⇒平成25年度 山形県高等学校総合体育大会(6月)出場権獲得。
【村山地区高等学校弓道錬成大会 (1年生大会)】 11月17日
男子団体 寒河江工業A(秋葉・佐藤(祥)・吉田・荒木・武田(将)・布施・柏倉)
近的競技 40射20中 優勝
寒河江工業B(東海林・本間・山田・佐藤(陸)・梅津・日塔・堀)
近的競技 40射19中 準優勝
男子個人 武田(将) 8射7中 優勝
佐藤(祥) 8射6中 準優勝
荒木 8射6中 第3位
男子個人 ・女子個人共に上記選手の他、数名出場も入賞なし。
======================== 【 総 評 】 =====================
8月に強化合宿を行い、基礎的な力の向上に努めた。地区新人、選抜地区予選会
県選抜体会・・・と大会で経験を積む毎に良くはなっているが、なかなか勝ちきること
が難しかった。県新人では最後まで粘りをみせてくれた。1年生は部員数が多く、
数多く射ることが難しい中、結果を出した。2年生、1年生共に高校総体での活躍
を期待したい。